教職員紹介
Teachers

小河 佳史
Ogawa Yoshifumi
理科
「理科とはものごとを考える『材料』なんです。」飄々と語るのは理科を担当する小河である。中学生の「科学」から高校生の「物理」までを受け持つ。
小河が授業で重視するのは、「中学生は『感じとる』こと、高校生は『考える』こと」。生徒には将来、「その時どきの、あるいは少し先の社会の需要を考える習慣をもち、新しい価値を提案できる人になってほしい」という。さまざまなことを感じ考え、新たな仮説を立てて検証していくことこそ、小河が6年間で伝えたい「科学」の本質なのかもしれない。
趣味は金魚とカメのお世話、今後の野望は学校でいろんな生きものを飼育することだと言い、身近な生物に興味津々の様子。小河にとって「探究」とは、「『材料』を組み合わせたり磨きあげたりして『新しいもの』『より良いもの』をつくること」。