【中3研修】大阪府・京都府の大学訪問!立命館宇治高等学校・立命館大学の学生と交流

5/1(月)〜5/2(火)にかけて、学年別で研修を行いました。
中学校3年生は大阪・京都への宿泊研修を行いました。

初日は大阪大学・豊中キャンパスで「いちょう祭」に参加。
各研究室主催のさまざまなプログラムが開催されている中で、基礎工学研究科や理学研究科の研究室を訪問しました。
VRゲーム/ARゲームや物性実験を体験したり、電子顕微鏡で小さなものの表面を観察したりと、貴重な機会を得ることができました。
1つの研究室に体験ができるブースが複数ある仕様で、ある研究室ではVRゴーグルを装着してパラグライダーに乗る映像を見たりパソコンゲームをする人とペアになってゲーム対戦をしたりと楽しんでいました。
続いて日本万国博覧会記念公園にある「太陽の塔」の見学へ。
古来から生き物はどのように栄え滅んでいったのか、色彩豊かなオブジェや空間に包まれながら知ることができました。

2日目は立命館大学・衣笠キャンパスへ。
現地で合流してくれたのは、立命館宇治高等学校の約20名の生徒のみなさん。
本校の生徒と、立命館宇治高等学校の生徒さんとで交流しながらキャンパスツアーと大学近郊の観光をしました。
キャンパスツアーの際には立命館大学の学生さんから、大学という環境が持つ魅力や各学部で学べることについて、ご自身の経験を交えながらお聞きすることができました。
案内をしていただいている最中、「この建物大きい!」「移動教室のとき、こんなに広いと無事に着けるのかな……?」などと会話も弾んでいました。
帰り際の生徒たちは、キャンパスツアーや観光をともにした皆さんとの別れを惜しみ、写真を撮ったり話をしたりしていました。
青開LHRや委員会においても異学年の生徒と交流することはできますが、学外かつ異年齢の方と学びを得つつ楽しみも共有する時間を持つことができました。
今回の研修が「ホンモノの自分」を今後見つけていくのに役立つ、素敵な経験になったのではないかと思います。
今回の研修にご協力いただいた立命館大学・立命館宇治高等学校の皆さま、誠にありがとうございました。
※写真は関係者の許可を得たもののみ掲載しています。