令和5年度 教育実習を実施しました
8/21(月)〜9/8(金)まで、令和5年度教育実習生を1名受け入れました。
本校1期生でもある大石さんは、中学校・高校共に美術部に所属してコンクールの入賞を目指して活動していました。
個人テーマによる課題研究では、高村光太郎の『智恵子抄』を題材に形態学的解釈のもと再評価する研究を行い、その成果をもって進学を決めている卒業生です。
今回は国語科の教育実習生として、約3週間の実習を実施しました。
主に中学校3年生・高校1年生・高校2年生の国語の授業を担当してもらい、研究授業を実践したほか、校務分掌や日常的な業務を通して、教員の仕事を学んでもらいました。
以下、大石さんからのメッセージ
教育実習生の大石です。
国語を担当し、実習では現代文と漢文の授業を実施しました。
初めて授業をした頃は、どうやって授業の内容を伝えたらいいのか悩んでばかりで、生徒との距離感にもとまどっていました。しかし、学校で生活していく中で生徒とのやりとりが増え、自分自身も授業を楽しむ姿勢が身についたと感じます。