【授業紹介】高1探究・STEAM「ブロックチェーンの基本とその活用を学ぶ」

高校1年生の探究は「人口減少問題をテクノロジーで解決しよう」を大きなテーマとしてチームで身近な社会課題解決に向けた探究活動に取り組みます。
高校1年生は課題解決にテクノロジーを活用するところも大きなポイントです。
これからの社会では開発者だけでなく全ての人がテクノロジーを活用するリテラシーが求められる時代となります。
高校1年生は青翔開智中学校・高等学校のSSH事業における大きな柱である「探究(総合的な探究の時間)」と「STEAM(学校設定科目)」が織りなす4カ年の教育プログラムの仕上げの学年に位置づけられています。

今回はブロックチェーン技術について学ぶ機会を設定しました。
1時限目はブロックチェーン技術を活用した社会実装の事例紹介をもとに「ブロックチェーン」「Web3.0」「DAO」などについて学びました。
2時限目はブロックチェーンの技術を支える「ハッシュチェーン」や「分散型台帳技術」「デジタル署名」などについて学びました。
古くから存在した技術を絶妙に組み合わせて作られた新しい技術の理解にはとても足りない時間での講義となりましたが、なんとか理解できるように頑張ろうと講師に質問する姿が印象的でした。 「STEAM」の授業で学ぶ多様なテクノロジーを武器に、課題解決に向けた探究活動がいよいよスタートします。

▼探究の授業についてはこちら 「探究Ⅰ〜Ⅵ」
https://seishokaichi.jp/curriculum/investigative-learning/