【課外活動】北栄町「エイフェス!ピッチ大会」出場・グランプリ獲得 高校生が夢や価値観を語る

6月29日(土)、『EI!FES(エイフェス)』ピッチ大会に高校2年生4名が出場しました。
『EI!FES(エイフェス)』は、北栄町の地域活性化を目的に活動している官民連携団体「エイ!ホクエイ」が北栄町からの委託を受けて主催。
地元の若者に成長や表現の場を提供することを目的としたイベントです。
地元の高校生によるダンスや演奏といったステージパフォーマンスのほか、フォロワー数1000万超えのTikTokerロイさんが登場し、盛り上がりました。

イベントのメインであるピッチ大会「ETTO」は、若者が自身の夢や価値観をビジネスの要素も絡めて観衆に5分で伝えるというもの。
起業家が投資家に対して行う短いプレゼンテーション「ピッチ」の形式で行われ、鳥取県内の高校1年生から大学院生まで11名が熱い想いを聴衆にプレゼンテーションしました。
本校の出場生徒のタイトルは以下の通りです。
高校2年生はこれから探究(個人テーマによる課題研究)が本格するところで、さまざまな方からフィードバックをいただき、自分が研究したいテーマや領域について方向性を見出すことができた生徒もいたようです。
・「ヴィンテージから新しい物語へ」
・「学校をもっと便利にするには」
・「平等な教育を田舎っぺに!」
・「人生楽しんだもん勝ち〜数学を添えて〜」
出場した4名のうち、高校2年生の山名さんが初グランプリを受賞しました。

以下、山名さんのコメントです。
「今回のピッチ大会では、僕は田舎の空き家を改装して塾をつくるという活動について話しました。このイベントは自分の活動を多くの人に話すことができる場でもあり、他の高校生や大学生のユニークなアイデアにも触れられ自分の視野を広げるとてもいい機会となりました。今後もこのような活動に積極的に取り組んでいきたいです。」