【授業紹介】中1道徳・鳥取砂丘「砂の美術館」を訪問

10月28日(月)中学校1年生の道徳の授業で砂の美術館に訪問しました。

「砂の美術館」は、鳥取砂丘に隣接する世界初の砂像を専門に展示する美術館です。
鳥取砂丘の砂を使って世界各国の文化や歴史的建造物などを展示しており、現在は「砂で世界旅行・フランス編」という企画展を行っています。

ただ館内見学を行うだけでなく、展示作品に関連したクイズが記載してあるワークシートを準備し、充実した鑑賞の時間を目指しました。

ワークシートのクイズは、「『ノートルダム大聖堂』にかかっているアーチの数は何本?」、「『パリの風景』の時計は何時何分ごろを指している?」、「『建国の王クローヴィス』の頭上にいる動物は何?」などがあり、生徒は展示作品をよく観察してフランスの歴史について学びながらクイズに答えていました。

展示作品以外にも、ビデオ上映で砂像がどういった工夫をして作られているのか、砂像作成に携わっている方の思いなども学ぶことができました。
生徒は目を輝かせながら展示作品を鑑賞しており、とても有意義な道徳の授業となりました。

▼「砂の美術館」についてはこちら
https://www.sand-museum.jp/