【授業紹介】中2理科・鳥取地方気象台にてフィールドワークを実施しました

11月20日(水)、中学校2年生の理科の授業にて、鳥取地方気象台を訪れました。
さまざまな気象測器を設置している露場(ろじょう)を見学することを通して、「天気」はどのような気象要素が関わっているのかを理解し、気象への興味・関心を高め、天気の変化や大気の動きなどについてより深く考えることが、このフィールドワークの狙いです。

生徒たちは、普段目にしている天気予報の予測材料となる気象データがどのように集められているのか、気象台職員の方々からお話を聞きました。
さらにその後、実際にデータを集めている露場を見学することで、興味を掻き立てられていた様子でした。

今後の授業では、鳥取地方気象台で観測されたデータを用いて、天候の違いによる1日の気象要素の変化の違いについて考えたり、天気図を用いて天気予報をしてみたりすることを通して、気象に関する見方・考え方を広げていきます。
(授業担当者:岸田<理科>)

▼鳥取地方気象台 公式ホームページはこちら
https://www.jma-net.go.jp/tottori/