12月12日 (木)、中学校1年生から高校2年生を対象に「キャリア講演会」を実施しました。

本講演会は進路支援部が主導する企画で、在校生・卒業生の保護者 （FTA） の方をお招きしてキャリアデザインについてのお話を聞くことで、さまざまな職種への理解を深めてもらうというものです。
今回は、都市計画とデータサイエンス・調査と研究・食と自然・建築・行政・お金・命・介護・花・美術の10の分野の業界・職種の方々にお集まりいただき、生徒は事前にその中から興味や関心をもとに2つを選び、講演に参加しました。
講師の方々が、学生時代からどのように人生を歩んでこられて、今のお仕事に就かれたのか、実際に現在どのような仕事を行なっているのかを話していただきました。
また開校10周年を迎えるに当たり、本校の建設に携わった熊谷組の方々にもお越しいただき、講演をしていただきました。

＝生徒の感想＝
「自分の興味のある職業に具体的なビジョンを見出すことができました。今後の活動の参考になります。」
「今日のお話を聞いて、新しい他者との出会いや新しい環境を大切にし、自分を見つけていきたいなと思いました。」
「専門分野は違えど、自分も将来研究職に就きたいと思っています。その上で今回実際に研究職の方のお話を聞けたため、将来の夢が存在してることを実感でき、将来が少し現実的になったのかなと思います。」
「教科書で学ぶ内容と実際に聞くものでは重みが違ってとても有意義な時間になりました。」

生徒たちは、本企画を通じて、自分自身でキャリアをデザインしていくヒントや、身近な大人の仕事に対する情熱・想いを感じ取ったと思いますので、これをきっかけに自分のキャリデザインをより明確にしていって欲しいと思います。
（担当：内田<進路支援部>）

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