【授業紹介】高1保健・東部少年サポートセンター様による薬物乱用防止講演会

2月7日(金)高校1年生の保健の授業で、東部少年サポートセンター様にお越しいただき、薬物乱用防止についての講演をしていただきました。

今回は【薬物乱用の怖さや薬物に対する正しい知識を習得し、薬物から身を守り健康な生活行動をするための認識を高める】というテーマの講演会となりました。

まずは生徒同士で薬物に対する印象や薬物を使うと身体や心にどのようなことが起きるのかについてディスカッションを行いました。
薬物に対しての生徒それぞれの感じ方や考え方を聞いた後、実際の違法薬物の種類や症状の特徴などについて具体的にお話していただきました。
生徒それぞれ薬物に対しての印象や認識が違い、自分の薬物に対する印象と実際の内容との違いに驚いている様子を見せていました。
薬物に対しての知識と理解が少し深まってきたところで、違法薬物の名称と実際に違法薬物がどういった見た目なのか現物を見せてもらいました。

授業の後半では、違法薬物は薬物だと思わせないための見た目の工夫が施されていることや、海外からの輸入、依存性などなぜこんなに違法薬物が広がっているのか、違法薬物の社会への影響はどんなものがあったのかについて詳しく説明していただきました。
授業の最後に違法薬物から身を守るために何が大切なのか、具体的な防止対策もお話ししていただきました。

授業を通して生徒は違法薬物について自分ごととして考え、理解を深めながらディスカッションする様子が見受けられました。とても貴重なお話を聞くことができました。