3月13日（木）、高校2年生の保健体育の授業では、『思春期の性を考えよう。私たちの心と体』をテーマに性教育講演会を実施しました。
鳥取県立中央病院の橋本万住子氏を講師に招き、思春期の体の特徴、性感染症、プライベートゾーン、SNSにおいて気をつけることなどについて話をしていただきました。

授業後の生徒からの振り返りには、
「卵子は産まれる時につくられた分しかないことをはじめて知りました。スライドや説明の言葉がすごく温かくて些細なことでもちゃんと相談しようと思いました。明るくはっきりと話してくださったので、聞く側としても変に恥ずかしがることなく聞きやすかったです。」などの感想がありました。

「自分自身の心と身体を大切にすること」「相手の心と身体を大切にすること」性教育の時間を通してじっくり考える時間となりました。
（担当：泉谷<保健体育科>・中田<養護教諭>）