【高2・高3課外活動 報告】本校生徒4名が「ミライブカツ」大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ」にてライブドローイングを披露
大阪・関西万博内 大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージにて開催された「ミライブカツ」に本校の高校2年生3名、高校3年生1名が参加してきました!
「ミライブカツ」は、TOPPANホールディングスと東京書籍が共同開催する“未来の学び”を体験するステージイベントで、eSports部とArt& Creative部の2部構成で行われました。
青翔開智高等学校の4名は、札幌平岸高等学校・千葉県立船橋高等学校・専修学校クラーク高等学院天王寺校・長崎日本大学高等学校の生徒さんとチームを組み、Art& Creative部のステージにてライブドローイングを披露しました!
ライブドローイングは「LIMITS」という制限時間でテーマに沿って描く大会の形式に沿って行いました。(昨年度、生徒たち主催のプロジェクトとして本校学園祭内のLIMITS体験会を行ないました。)
参加生徒からの熱いコメントで、当日の熱気が伝わるかと思います。
ぜひお読みください!
—–以下、参加生徒コメント—–
(Aチーム生徒)
「LIMITSに参加しただけのつもりが、学園祭での体験会&説明会のプロジェクトや、万博で絵を描くことに繋がるなんて、当初は思ってもいませんでした。とても貴重な体験そして思い出が沢山出来ました。声をかけてくださった皆さんには、本当に感謝しています。ありがとうございました!
いつもとは違うアプリで描かなければいけないこともあり、イベントへの参加が決まったときは不安だらけでしたが、この1ヶ月間で練習を重ねるうちにどんどん描けるようになって、本番では練習以上の力を出せた気がします。完成した4人の絵が大きな画面に映し出されたのを見た時に本当にこの4人で一緒にやれてよかったなと思いました。チームメンバーとも、オンラインで話していたときより仲が深まり、距離がぐっと縮まりました。写真をたくさん撮ったり、一緒に万博を回ったりして、本当に最高の2日間になりました!また皆で遊びたいくらいみんなばり可愛くて最強でした!今すぐにでもみんなに会いたい!!みんな最強すぎる本当にOMG!!!
コーチの方々はとても親しみやすく相談しやすかったです。的確なアドバイスをいただいたり、相談に乗っていただいたり色々と支えて下さり本当にありがとうございました。当日は、次々と変化していく画面やパフォーマンスがとても面白く、最後にお2人の絵が並んだ時は思わず息を飲んでしまいました。ファンサもありがとうございました!!とても最高のコーチでした!
この1ヶ月間は、わくわくが詰まった、本当に最高の時間でした。戻れるなら今すぐあの時に戻りたいです!本当に楽しかったです。ありがとうございました!」
(Bチーム生徒)
「今回、万博でのパフォーマンスに参加させていただき、本当に学びの多い貴重な経験ができました。
実を言うと、このイベントへの参加はかなり衝動的に決めたことだったので、本番までの1ヶ月間は常に不安でした。しかし、全国から集まったチームメイトと何度もミーティングや練習を重ねる中で新しい価値観に触れたり、プロのイラストレーターであるコーチの方々から技術を吸収したりすることが自己の成長に繋がったと感じています。
当日のステージも、描いている瞬間は緊張よりも楽しさ、爽快さを感じました。完成した作品が大画面に映し出された時の達成感と拍手の音は忘れられません。1ヶ月間沢山悩んで、本番のステージで10分間のカウントがゼロになる最後の1秒まで奔走したからこそ見られた景色は、本当に綺麗でした。
そして今回のイベントを通じて、チームメイトやコーチのみなさんはもちろん、運営に携わっている企業の方や県庁の方などたくさんの人と関わることができ、自分の行動がつながりを生みだすのだと実感しました。こうした多くの方々との出会いが自身の成長を大きく後押ししてくれたと実感しています。心から感謝の気持ちでいっぱいですし、このような出会いに恵まれたことは、私にとって何よりの喜びです。
最後に、1ヶ月間親身になって支えてくださったコーチの牧野さんとyUneshiさん、本当にお世話になりました!おふたりのステージはやはり圧巻で、表現力や演出など、細部に至るまでクオリティが高く魅了されました。間違いなく最高のエンターテイナーだと思います!そしてチームメンバーのみなさん、1ヶ月間本当にお疲れ様でした!みなさんのおかげで、個性は世界で戦える武器になるのだと気づくことができました。一緒に悩んだり、励ましあったりした時間は忘れません!次は別の舞台で、また会いましょう!」
(Cチーム生徒)
「誰かに自分の絵を見られるなんて、ましてや描いてるとこを見られるなんて、とても耐えられないと思っていました。でもこの1ヶ月、チームのメンバーと毎日のように話し合って、何度も何度も練習を重ねて、万博という大きな舞台でたくさんの人の前で絵を描くという、これまでの自分では考えられなかったような体験をさせていただきました。緊張もしたし、後悔していることも、もちろんあります。でも、それ以上にたくさんのものを得ることができました。とても貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
練習してきた成果が、あの大きな画面いっぱいに映し出された瞬間。きっとこの先ずっと忘れないと思います。
コーチの方々にはたくさん相談に乗っていただき、支えていただきました。おかげで、最高のパフォーマンスができたと心から実感しています。
そして、Cチーム萌葉蕾華のみんな、本当にありがとう!最高のチームで、最高の1ヶ月でした!いつかまた一緒に描きましょう!」
(Eチーム生徒)
「高1の時に参加したLIMITS高校生大会では「20分で絵を描きあげるなんて本当にできるのか?」という不安でいっぱいでした。そんな私が今回は、なんと10分で!しかもたくさんの人の前で絵を描くことに挑戦!緊張で心臓が飛び出そうでした。本番直前、舞台袖で泣きそうな気持ちで出番を待っていたとき、一緒にコメントを考えてくれたり、「いくよ!」と手を思いっきり叩いて気合いを入れてくれたチームメンバーやサポートメンバーには心から救われました!おかげで自分を奮い立たせてステージに立つことができました!ありがとう!
1ヶ月前、会ったことも喋ったこともない全国各地の高校生とチームを組んで万博のステージでコラボアートを披露すると聞いた時は、私の今の技術で足を引っ張らないか心配になりました。
パフォーマンスを終えて、4人の集大成が並んだあの瞬間、鳥肌がたったのを覚えています。あの光景は、平位史に一生残り続けると思います。
この万博を通して、絵を描く力だけでなく、表現する力もグンと伸びたと実感しています。私はもともとアナログ派で、正直な所、デジタルのことはあまり分っていませんでした。でも今は、ペンを自分好みにカスタムしたり、レイヤーのブレンドモードを使い分けたりと、デジタルならではの可能性にワクワクしています!
パフォーマンスでは、観客の皆さんに驚きと感動を届けられるよう、普段とは違う手順にも挑戦しました。必要なパーツをあらかじめ描いて非表示にしておき、クライマックスにそれを大きく表示させることで、見せ場となる“ドン!”の演出を工夫しました。絵を「描く」だけでなく、「見せる」ことを意識して創り上げる経験はとても新鮮で、大きな学びとなりました。
また、コーチの牧野さんとyUneshiさんによる20分間のパフォーマンスも本当に圧巻で、その迫力と空気を一変させるような表現力に心を奪われました。
1ヶ月間、一緒に作品づくりに取り組み、支え合ってきたチームメンバー。明るく場を和ませてくれたサポートメンバー。運営全般を支えてくださったP.A.I.N.T.のスタッフの皆さん、イベントを開催してくださった東京書籍の皆さん、私たちの作品づくりを親身に支えてくださり、パフォーマンスでは圧倒的な存在感で魅せてくださった牧野さんとyUneshiさん。そして、応援に駆けつけてくださった平井知事。キリがないほどたくさんの出会いがありました!全て私の宝物です!!すでにミライブカツロスになってます!!!
この万博で出会った仲間たちと、次はどんな未来を描けるのか、今から楽しみでなりません!あの10分間で感じたもの、込めた想いや震えた手、全部が宝物です。これからも、自分の“描く”を信じて進んでいきたいです。」
イベント概要
催事名:ミライブカツ in リボーンステージ
開催日:2025年5月4日〜6日
会場:大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ」
主催:東京書籍株式会社
共催:TOPPANホールディングス株式会社
協力:TOPPAN株式会社、株式会社キッズプロジェクト、GLOE株式会社、株式会社SNK、P.A.I.N.T. Inc.、サムスン電子ジャパン株式会社、Ctrl+N Design Works
▼ミライブカツの詳細はこちら(TOPPANホールディングスホームページ)
https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2025/04/newsrelease250425_1.html
▼本課外活動についてはこちら
【高2・高3課外活動】本校生徒4名が「ミライブカツ」大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ」にてライブドローイングを披露します













































