【授業紹介】中1探究Ⅰ・万博鳥取パビリオンの裏側を聞く 鳥取県関西本部・倉本様講演会

6/11(水)、中学校1年生の探究Ⅰの授業では、大阪・関西万博の鳥取パビリオンに関わる鳥取県関西本部・倉本様によるオンライン講演会を行いました。

中学校1年生の探究のテーマは「鳥取に魅力的な〇〇を創ろう」で、大阪・関西万博が開催される今年は「パビリオン」に取り組みます。
関西パビリオン内・鳥取県ブースは、国際的な行事である万博という機会を通して多くの人々に鳥取県を知っていただき、交流・関係人口を増やす「万博交流イニシアチブ:万博を契機とした交流人口の拡大」という目的でつくられています。
実際に砂丘の砂を使った「鳥取無限砂丘」が置かれているそうで、鳥取の名産物を探偵のように砂丘で探すという活動を通して、来場者が鳥取県ならではの魅力に触れ発見するように工夫されているそうです。
生徒たちは「気づいたこと」「疑問に感じたこと」に分けてメモをとりながら熱心に聞き、講演会後の質問も絶えず、バーチャル展示の様子を聞いたり、実際の予算を聞いて驚いたりしている様子でした。
今回の鳥取県ブースも、漫画・砂丘のような特徴的な自然・豊かな食を発信することを目的として「来場者みんなが鳥取魅力名探偵」をコンセプトにしていることを知った上で、生徒たちもチームで自分たちのパビリオンのコンセプトを考えていきます。
中1の探究ではユニークなアイデア創造とチームで協働してものごとを創り上げることに力を入れていきます。「青翔開智ならでは」の魅力発信ができるようなパビリオンを考えることはできるでしょうか?
2月の青開学会*に向けて探究は続きます。

*年に一度行う探究学習の成果発表会

▼探究Ⅰ〜探究Ⅵについてはこちら
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▼「青開学会」についてはこちら
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