【授業紹介】中3探究・鳥取駅前でフィールドワーク

中学校3年生の探究Ⅲ(総合的な学習の時間)の授業では、「Well-being(ウェル ビーイング)の実現を目指して身近な社会課題を解決しよう」というテーマで1年間活動しています。
7/4(金)の授業では、鳥取駅前へのフィールドワークに出かけました。
今回のフィールドワークでは、視覚障がい者・聴覚障がい者・高齢者・子どもを連れた親・外国人観光客・外国人定住者の6つの視点に分かれて、各チームで鳥取の街を観察。
ペルソナが見ていること・聞いていること・していることから、感じていることを考える「共感マップ」のワークシートに記録しながら、街の中を散策しました。
暑い時間でしたが、自分ではない他者の視点で街中をみることに難しさを感じつつ、現在ある地図などでは情報が伝わりにくいこと、移動するのが難しいことなどに気づき、普段の街並みを新しい視点でとらえることができたようです。
今後は、各チームの視点を他のチームとも共有し、実際に取り組む視点や課題を考えていきます。

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