【授業紹介】中1・中3 道徳 異学年交流「最強のお弁当を考案しよう」
7/10(木)、中学校3年生と1年生の道徳の授業で異学年交流会を実施しました。
本交流会は、中学校3年生が企画・運営を担当し、普段あまり関わりのない異学年で「好きなもの」や「共通点」をもとにひとつのお題に取り組み、親睦を深めることを目的としています。
当日は「好きなもの」や「共通点」をテーマにしたお絵描き自己紹介のアイスブレイクを皮切りに、グループごとに「最強のお弁当を考案しよう!」というユニークな課題に挑戦しました。
今年度の生徒会は「自分史上最強」という、生徒一人ひとりがそれぞれの最強を探していこうというテーマを掲げているため、そのテーマに沿って考案しました。
中3が考えたルールをもとに、グループで「最強とは何か?」を話し合いながらお弁当のテーマや具材を決定し、プロンプトを考え、生成AI(CanvaやChatGPT)を使って画像を作成し、オリジナルのスライドを完成させました。
また、中3の企画の工夫のひとつとして、グループ内で共通点を多く見つけることでポイントが加算される仕組みも設けました。
とにかく好きなものを入れる・可愛さ・豪華さ・筋力増強・コスパ・推しのキャラクター、などさまざまな方面に最強の弁当が揃いました。
どのお弁当も完成度が高く、投票からの結果発表の時間では会場が盛り上がりました。進行やサポートを務めた中3生の成長ぶりも光りました。生徒からは「先輩たちが優しく教えてくれて楽しかった」「楽しんでくれたので企画してよかった」という声が上がり、終了後には持参したお弁当を一緒に食べ交流を深めました。
今回の経験で、互いの興味関心を共有しながら交流することができました。
今後も学年間のつながりを意識した活動を推進していきます。







