【高2課外活動】「令和6年度鳥取県グローバルリーダーズキャンパス事業」高2徳倉さんが最優秀受講生に認定・米国スタンフォード大学にて表彰式に参加
鳥取県教育委員会と米国スタンフォード大学とが連携して開催する県内高校生向けオンライン講座「グローバルリーダーズキャンパス」事業に、令和6年度、本校から徳倉さん・チャールズさんの2名(共に受講時は高校1年生)が参加しました。
幅広い国際感覚を身に付け、実践的な英語力を伸ばし、世界的な視点を持って活躍する人材の育成を図ることを目的としたこの事業では、約1年間をかけて「起業家精神」「日米に共通する地域課題(高齢化や人口減少)」「多様性」「SDGs」などについて、講義及び意見交換・議論を通して学びます。
鳥取県内30名の高校生が受講を終え、チャールズさんは特別賞を受賞し、徳倉さんは最優秀受講者に認定されました!
徳倉さんは、令和7年8月にアメリカ・スタンフォード大学で表彰式に参加してきました。
現地では、本事業での学びに関するスピーチを行ったり、大学構内の見学や街歩きを楽しんだりと充実した数日間だったようです。
以下、徳倉さんよりコメントです。
「今回、鳥取県のグローバルリーダーズキャンパスという、日本とアメリカ両国の社会問題や歴史について英語で学んだり、研究プロジェクトを行ったりするプログラムに参加し、最優秀賞受講生としてスタンフォード大学に派遣されました。
アメリカでの研修ではスタンフォード大学の先生方等を前にしてこのプログラムでの学びについてのスピーチを行い、またサンフランシスコの街、テクノロジー、食文化などについても学びました。
スタンフォード大学は非常に広大で、まるで一つの学問の都市のようにも感じました。
研究設備や資料も充実していて、この大学が最高峰である所以を少しでも理解できたように思います。またサンフランシスコには中華街もあり、多様な人々が行き交い、自動運転タクシーなど最新技術にも触れて、近未来を覗くことができたような気分でした。」
▼令和6年度グローバルリーダーズキャンパス(GLC)開講式及び第1回講義の開催(対面)について
https://db.pref.tottori.jp/pressrelease2.nsf/webview/2D278D0B6BD68EEF49258B8D00389EC4?OpenDocument
受講修了生の徳倉さん・チャールズさんは、ともに国際的な視野をもって日々の活動や英語力向上に励んでいます。今後の活躍を期待しています!






