【課外活動】9/24青年海外協力隊の古澤さんによる放課後ケニアカフェ
9月24日、放課後に社会科教員主催の「ケニアカフェ」を実施し、中学校1年生から高校2年生までの約15名の生徒が参加しました。今回は、青年海外協力隊としてケニアの学校で3年間数学を教えていた古澤さんをお招きし、現地の紅茶やコーヒーを楽しみながらケニアの文化や教育、海外での暮らしについて話を聞く機会となりました。
会場となった家庭科室では、古澤さんが現地の生活や教育事情、青年海外協力隊での体験などを写真を交えながら紹介してくださいました。生徒たちは紅茶とお菓子を味わいつつ、ケニアの日常や文化についての話に興味深く耳を傾けていました。
「なぜ海外で働こうと思ったのか」「授業はどうやって進めていたのか」といった具体的な質問も多く寄せられ、参加者の関心の高さがうかがえました。ケニアの紅茶文化や教育環境の話では、思わず驚きの声が上がる場面もあり、普段触れることの少ない話題に生徒たちが新鮮な学びを得ている様子が印象的でした。
参加した生徒からは「実際の地域のものを食べることで改めて興味を持てた。」「海外で働く面白さを知ることができた。」といった感想がでました。今後もこのように、学校生活の延長線上で多文化や国際的な視点に触れられる学びの機会を広げていきます。




