【学園祭】「青開世界(セイカイワールド)2025」1日目 開催報告

9月19日(金)〜9月20日(土)の2日間にわたり、青翔開智中学校・高等学校の学園祭「青開世界(セイカイワールド)2025 NANAiRo」を開催しました。
今年のテーマ「NANAiRo」には、令和7年度にちなんでNANA(7)を入れ、「笑顔のとまらない最高の学園祭を創る」「一人ひとりの個性を大切にする」という想いが込められています。

1日目はとりぎん文化会館・梨花ホールで生徒・教職員・保護者のみで開催しました。

【Movical】
映像と舞台パフォーマンスを融合したMovical(ムービカル)を学年別に披露しました。
映像パートは脚本・撮影・編集を生徒たち自身が行い、舞台上でのパフォーマンスを織り混ぜて完成させました。最も個性が輝いていた作品に贈られる「NANAiRo賞」は高校1年生、舞台上のパフォーマンスや演出で華やかなステージを創り上げた「ステージ賞」、洗練された脚本や編集で感動を呼んだ映像に贈られる「ムービー賞」、舞台と映像が一体化した作品を創り上げた「「最優秀賞」は、高校2年生に贈られました。

【SMH】
歌や演奏、ダンスなどの、音楽を使ったパフォーマンスを披露するSMH(Super Music Hero)。
今年は中学校1年生から高校2年生まで、全学年から計10チームが挑みました。会場からの投票で3位に輝いたのは、完成度の高いダンスで会場を盛り上げた、中学校3年生によるダンスグループ「 MY SIX」。同率3位に高校2年生と教員が恐竜に扮してダンスパフォーマンスを披露した「ぷりてぃだいなそーず」。2位は昭和の名曲で会場を沸かせた高校1年生の「KI」さん。そして1位はオリジナル楽曲で圧巻の演奏を披露した高校2年生によるバンド「addict」でした。
そのほかにも、異学年混合で弦楽器とピアノによる演奏をしたカルテットや、人気アニメのオープニングと共に観客席の兄へ想いを伝える生徒など、多彩なステージとなりました。

【SGT】
アメリカの人気公開オーディション番組「America’s Got Talent(AGT)」をオマージュした「Seishokaichi’s Got Talent(SGT)」。SGT出場者は自分の好きなことや得意なこと、自分の個性や青翔開智で培ったスキルを披露します。
国語の授業で行ったビブリオバトルの学年代表発表では、中学校3年生1名と高校1年生1名が、自分の経験や思考と照らし合わせながら1冊の本を紹介。さらには、クイズを用いて漢字の素晴らしさを語るプレゼンや、自分の人生や野望を語る中学校1年生、高校1年生の漫才コンビが青翔開智の日常あるあるをネタに含んだ巧みな話術で会場を沸かせるなど、プレゼンターの多彩な活動成果が見える場となりました。

また、1日目のオープニングムービーとして、高校1年生と高校2年生の4名の生徒を中心とした有志の生徒たちがオリジナルアニメーションを制作し披露しました。今年の青開世界公式キャラクター、虹を守る番人IRIS(イリス)の物語をやわらかな色彩で創り上げました。初めてのアニメーション制作で、苦労しながらも完成させ、会場を青開世界の世界観へと惹き込んでいました。
ステージの裏方として、学園祭実行委員会(通称:影丸)が舞台進行や照明演出・映像制作等をつとめ、司会を放送部が行いました。

1日目の様子は、ダイジェストムービーとしてYouTubeチャンネルにて公開予定です!
お楽しみに。

青開世界2025(2日目)の紹介は明日に続きます。

▼Instagramで準備の様子を公開しています(生徒制作・管理/学校公認)
https://www.instagram.com/seikai_student/

▼これまでの青開世界についてはこちら
https://seishokaichi.jp/school-life/seikai-world/