【中2道徳・異文化交流「香港 ファンレン・カウヤン・カレッジの中高生をおもてなし 鳥取の文化 しゃんしゃん傘踊りや砂像づくりで交流」
鳥取県国際観光課様よりご縁をいただき、9月30日の午後、香港の中高一貫校「ファンレン・カウヤン・カレッジ」より教育旅行のため来鳥した29名の生徒さんと先生方と、本校の中学校2年生との異文化交流を実施しました。
昨年度のブラジル訪日団おもてなしに続き、NLTのNatasha先生を主軸に、「日本・鳥取の伝統文化や遊びを共に楽しみ、英語でコミュニケーションを深める」ことを目的として行いました。
約20種類の体験ブースを準備し、青翔開智生と香港の生徒でグループを組み、各ブースをまわりました。先方からの熱いリクエストにお応えし、生徒有志と教員でリーダーを務めた「しゃんしゃん傘踊り」ブースや、砂像づくりを模した砂場ブース、だるま・お守りづくりブースなど、それぞれに興味を持ったブースへ行き、束の間の交流時間を楽しみました。
最初は英語でのコミュニケーションに不安を感じ戸惑っていた青翔開智生たちでしたが、すぐに打ち解け、各ブースで記念撮影をする様子もみられました。香港の生徒さんたちも、お別れの際には「次は香港の学校へ来てほしい!」と即興の日本語で別れを惜しむ姿もありました。帰りのバスの中で「寂しい」と泣き出してしまった生徒さんもいたようです。
これからも、さまざまな国からのお客さまをおもてなしできるよう、青翔開智生もスキルアップに励みたいと思います。香港のみんな、必ずまた会いましょう!
当日の様子が日本海新聞に掲載されています。ぜひご覧ください。
▼web版記事はこちら(日本海新聞 Net Nihonkai)
https://www.nnn.co.jp/articles/-/616196
▼本校のグローバル教育についてはこちら
https://seishokaichi.jp/curriculum/global-education/

「香港の中高生と傘踊りや昔遊び 青翔開智中生が交流」
※日本海新聞 2025年10月2日掲載
※画像は新日本海新聞社の許諾のもと転載しています






