【授業紹介】高1地理総合・建設技術実証フィールドを見学しました
10月8日(水)、高1地理総合の授業において、学校設定科目「STEAM」とも関連した授業として、鳥取砂丘の近隣(鳥取大学乾燥地研究センター内)に一昨年オープンした「建設技術実証フィールド」の見学を実施しました。
私たちが暮らす街のインフラを支えている建設業界の役割や、人手不足と高齢化の問題について事前学習を行った後、最先端の技術を現地で体験させていただきました。
当日は全体説明の後、以下の4つのブースに分かれて見学と体験を実施しました。
① ICT建機(設計図に沿った施工をサポートする機能がついた重機の実演・試乗)
② 測量用ドローン(測量する機能をもったドローンの実演・操縦体験)
③ 3次元測量(レーザースキャナーを活用して短時間で測量を実施し3次元の点群データを作成)
④AR(スマートグラスを使ったAR体験)
見学後、生徒からは
「様々な最新技術を使って効率よく、分かりやすいようになっていることに気づくことができた」
「建設とAR技術は相容れない印象があったが、すごく効果的な活用がなされていて面白かった」
「建設業は手作業のイメージがあったが、最先端の技術が使われていて驚いた」
などの感想が寄せられ、実際に触れて学ぶことで、建設業の印象や気づきなどがたくさんあったようです。
見学をサポートしてくださった鳥取県建設分野担い手確保・育成連携協議会のみなさま、鳥取県庁県土整備部のみなさま、各分野の企業のみなさま、ありがとうございました!
(担当:清田<社会科>)
▼鳥取県建設分野担い手確保・育成連携協議会についてはこちら▼
https://www.tctcplaza.or.jp/tori.ninaite/pages/1
▼建設技術実証フィールドについてはこちら▼
https://www.pref.tottori.lg.jp/314416.htm











