【授業紹介】高2公共・鳥取財務事務所様による税に関する出張講義
10月31日(金)に高校2年生の社会科・公共の授業にて「自分の将来のために、日本の未来を考える」をテーマに、鳥取財務事務所の方より税についての出張講義を受けました。
生活を支える公共サービスや、令和7年度の国の歳出・歳入予算について学び、グループワークでは、「財務大臣になって予算を作ろう!」として、税の使い方をシミュレーションしました。
税についての受益と負担のバランスを考え、限られた予算をどう配分するか、生徒は活発に意見を出しながら予算編成をしていました。
授業後、生徒からは、
「国債の発行額が年々大きくなっていることに大きな問題を感じた。」
「予算を自分たちで作ることで、税金の使い方を自分事として捉えることができた。」など、これからの主権者としての自覚が芽生えてきたように感じます。
今後の学習が経済分野に入っていくので、今回の講義を活かして、理解を深めていってほしいと願っています。
▼出張講義にお越しいただいた鳥取財務事務所様のホームページはこちら▼
https://lfb.mof.go.jp/chugoku/tottori/index.htm
(担当:牧野<社会科>)



