【課外活動】第69回日本学生科学賞・鳥取県審査において高校3年生の生徒2名が県教育長賞・読売新聞社賞を受賞しました

第69回日本学生科学賞の鳥取県審査において、これまでの探究学習の成果が評価され、高校3年生の石井優雪さんが鳥取県教育長賞、同じく高校3年生の山下愛楽さんが読売新聞社賞を受賞しました。
2025年11月14日(金)の読売新聞に掲載されています。

日本学生科学賞は、読売新聞社が主催する中高生対象の科学研究コンテストで、物理・化学・生物・地学・情報・数学などの分野で、実験・観察・調査を通じた自主研究を募集します。
地方審査を経て全国大会に進み、書類や発表による審査が行われ、内閣総理大臣賞などの賞が授与される、科学的探究心や論理的思考力を育む日本最大級の学生科学コンクールです。

石井さんと山下さんは、本校の探究Ⅴ〜Ⅵの授業において研究した成果と、執筆した論文が評価され、受賞となりました。
石井さんは「グレアを抑え光環境を最適化する研究〜点光源の光束を拡散させるランプシェードの作成〜」。山下さんは「一体感とプライベート感の共存した映画館の設計〜数値計算による楕円体の個室の設計〜」という研究テーマで高校2年生から高校3年生にかけて研究を行い、その成果を論文にまとめました。
鳥取県審査の受賞を経て、次は全国での選考となります。良い結果を期待しています!

▼受賞の様子が掲載された記事はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/news/20251113-OYTNT50130/
(読売新聞オンライン・2025年11月14日記事 )

▼日本学生科学賞についてはこちら
https://event.yomiuri.co.jp/jssa/

▼本校の探究Ⅰ〜探究Ⅵの授業についてはこちら
https://seishokaichi.jp/curriculum/investigative-learning/