【授業紹介】高2公共・社会保険労務士による講演会「働くときの基礎知識 〜給与明細や労働に関する保険制度の仕組みを学ぶ〜」
11/21(金)、主権者授業の一環として、社会保険労務士の長谷川様をお招きし、特別授業を開催いたしました。
テーマは、生徒たちが将来社会に出たときに直面する「働くときの基礎知識」についてです。
講演では、労働に関する保険制度の仕組みや、実際に働き始めたら必ず目にする「給与明細」の見方などについて、専門家の視点から詳しく解説していただきました。 配布されたテキストに沿って進む講義は、単なる知識の羅列ではなく、実際の労働現場で起こりうる事例を交えた実践的な内容となっていました。
生徒からは「働くことに対する意識が身についた」「給与明細の見方がよくわかった」と感想があがり、熱心に講演を聞いていました。社会の仕組みを少しずつ自分ごととしてとらえられるようになったようです。
今後の「公共」の授業でも、社会保険や年金制度についてさらに深く学習していきます。今回の講演で得た知識と合わせ、生徒たちが自信を持って社会への一歩を踏み出せるよう、引き続きサポートしていきたいと思います。
(担当:牧野<社会科>)



