【授業紹介】中3社会「仮想空間で投資体験?!青翔開智中学校メタバース金融授業」

2月16日(月)・17日(火)、中学校3年生を対象に、株式会社野村総合研究所様のご協力のもと、メタバースを活用した金融教育プログラムを実施しました。投資信託を題材に、仮想空間で投資判断と結果の振り返りを繰り返すことで、金融の基礎理解と意思決定力を養うことをねらいとしています。授業では、メタバースプラットフォーム「XR CROUD」上に入り、まず動画教材で投資の基本を学習しました。

その後、2003年、2008年、2018年、2023年に仮想空間内でタイムスリップし、当時の世界を歩きながらヒントを集め、手持ちの100万円をどの投資信託にいくら配分するかを考えました。判断はwebのシートに入力し、運用結果は次の時代に移動し後に公開されました。そして再び情報を集め、投資先を選ぶ流れを重ね、社会情勢の変化と資産運用の関係、投資対象を見直す重要性を体感しました。各時代ごとに、生徒たちはなぜこの投資信託を選んだのか、リーマンショックや、AIの発展などの根拠を説明し合いながら活発な議論をしていました。

振り返りでは、「長期で持っておくことでどのような効果があるのかわかった。」「今までギャンブルと同じように思っていたけど、国際情勢や経済発展で想像ができることもあり面白かった。」などといった感想が出ました。

青翔開智中学校では高校への接続も兼ねて、高校社会の公共や経済で習う内容も、さまざまなツールを通して学んでいきます。中学生が現実では経験しづらい「投資」をメタバース空間などで世界観を味わいながら実感を伴って学ぶことで、金融リテラシー向上につながる貴重な機会となりました。