【SSH】青開学会2020のお知らせ

1年間の探究学習の成果を公開する「青開学会」が2/20(土)に迫りました。本発表会は文部科学省スーパーサイエンスハイスクール事業の成果発表を兼ねています。
 
本校では2014年の開校時より探究型学習を教育カリキュラムの中心に据えています。中1〜高1はチームで課題研究に取り組んでおり、地域や世界の課題に焦点をあて解決提案をすることをゴールとしています。また、高2は5年間の探究活動の集大成として一人一人が異なるテーマに挑戦しています。
 
●日時:2/20(土)9:00-11:10
●場所:青翔開智中学校・高等学校
●内容:学年テーマによる課題研究の成果発表
(各グループ・個人の研究テーマはプログラムに掲載しています)
中1「市役所に魅力的な交流の場を作ろう」
中2「企業が抱える課題を解決しよう」
中3「鳥取の社会課題を解決してSDGsに貢献しよう」
高1「人口減少問題をテクノロジーで解決しよう」
高2「個人研究」
 
▼「青開学会2020」参加申し込みフォーム
 
2/20の本番を前に、今日から学年別で保護者向け発表会がスタートしました。写真は高校1年生。「鳥取の伝統芸能である麒麟獅子舞を3Dモデル化して伝統文化を保存・共有するシステムの提案」「健康寿命を伸ばし老老介護の問題を軽減するために画像認識AIやテキストマイニングを使って食べたものを記録し食生活を改善するアプリの提案」など人口減少問題によって生じている問題をテクノロジーによって解決する方法を探り、プロトタイプ提案を行なっています。