【英語】2020年度 英検結果!

青翔開智では、英語4技能の定着をはかる指標として英検の受検を推進しており、生徒は各学年の目標級取得に向けて積極的に取り組んでいます。

高校生では、全校128名の中、英検準1級(大学中級程度)取得者が10名を超え11名となりました。高校生の中には、今年から始まったCBT形式(Computer Based Testing)の英検にチャレンジする人も増えました。これまでは年に3回の会場受検に向けた対策をしていましたが、新しいコンピューターによる英検CBTは原則毎週土日に実施されており、4技能全てを1日で受検することが可能になりました。

中学生の中でも英語に関心の高い生徒は、中学校3年生レベルと言われる英検3級のみならず、英検2級・準1級にチャレンジする姿も多く見られます。学校の入り口には、「英検ボード」で各級の取得者を掲示しており、それも意識するきっかけのひとつになっているようです。

本人の自学自習ばかりでなく、面接試験となる2次試験は日本人教員6名とネイティブ教員2名からなる英語科8名がサポートしました。個別に練習をした成果が結果につながったようです。加えて、鳥取市内の塾や英会話スクールなどで指導をしていただいた生徒も多かったようです。お世話になった各塾の先生方、ありがとうございました。

また本校では、英検のみならず、留学などを見据え、IELTS等の英語外部試験に挑戦する生徒も多くいます。2020年度はコロナの影響で、鳥取県外での受験が難しい1年間となりました。その中でも諦めずに挑戦したことが海外大学進学等の成果につながっています。

今年度の英検結果は、下記の通りです。

▼英語検定 2020年度最終結果▼
学年(学年人数)目標級・取得率
中1(41名)4級・58.5%
中2(45名)3級・66.6%
中3(39名)準2級・66.7%
高1(45名)2級以上・22.2%
高2(47名)2級以上・46.8%
高3(36名)2級以上・58.3%
★準1級高校生11名合格!

※全国との比較は画像ファイルをご覧ください。(中学校は3級、高校は準2級を参考としています。)