【SSH】高1探究でInspire Highのプログラムを実施

高校1年生の探究基礎の授業では、「人口減少問題をテクノロジーで解決しよう」をテーマに、人口減少によって生じる鳥取県内の課題解決に取り組んでいます。

青翔開智中学校・高等学校では「創造力をスパークさせ鳥取の社会課題を解決できる人材」の育成を目指しています。創造力育成のための1つのアプローチとして、アドビ株式会社と株式会社Inspire Highが共同で実施する、クリエイティビティの向上に関する調査に参画しました。

アドビはクリエイティビティに関する世界的な意識調査を行っており、今回の調査ではクリエイティビティ育成・向上のサービスとして注目されているInspire Highと共同での調査を実施しています。Inspire Highは、世界中の想像力と生徒をつなぐライブ配信プログラムとして、国内外問わず多様な大人たちとの繋がりをきっかけに、インスピレーションからアウトプットを促す優れた仕掛けがなされています。

今回の調査参加にあたり、Inspire Highのコンテンツの中から3名の大人(ガイド)のプログラムを高校1年生を対象に実施しました。

・クリエイティブディレクター 辻愛沙子さん
・詩人 谷川俊太郎さん
・台湾デジタル担当大臣 オードリー・タンさん

日本中の若者から共感を得る大人、世代を超えて多くの人に愛される言葉を紡ぎだす大人、世界中の課題を自分ごとと捉え具体的なアクションを起こす大人。著名な3名ではありますが,このプログラムで初めて知る生徒もたくさんいました。それでも生徒は60分のプログラムに非常に高い集中力で取り組んでいました。改めて、日本・世界を牽引する大人たちの凄みをこのプログラムを通して我々も実感しました。

今後も青翔開智中学校・高等学校では社会課題の解決を通して、世界を変える力を持ち、なりたい自分を実現できる生徒の育成に取り組んでいきます。

▼調査の概要についてはこちら▼
https://www.inspirehigh.com/news/f888e320-7c84-11eb-83df-856f945b6f95/

▼アドビ株式会社のHPはこちら▼
https://www.adobe.com/jp/

▼株式会社Inspire HighのHPはこちら▼
https://www.inspirehigh.com/