海外大学の先輩に聞こう!交流会開催

11/17(水)高校1年生を対象に、海外の大学に現在通っている日本人留学生から直接お話を聞く交流会を行いました。Zoomを使い、マレーシアとアメリカの大学に通う3人の日本人留学生がそれぞれ「なぜ海外の大学に行こうと思ったのか」「高校生の時に英語力は」「今の大学生活は」「学費や生活費はどれくらい」などを話してくれました。

マレーシアのモナシュ大学に通う林さんは「東京の大学に通おうと思うと、アパートの費用もものすごく高いけど、マレーシアだと月3万円ですごくいいアパートに住める」と実際の写真を見せてくれました。その豪華さに生徒は驚き「綺麗!」と歓声をあげていました。

アメリカのUCバークレー大学に通う早見さんは「教育の質が高く、ノーベル賞をもらった教授から直接学ぶことができる」と話しながらも「深夜2時まで勉強をしている」ことも教えてくださり、生徒たちは海外の大学で学ぶことの厳しさも感じたようです。

最後に話をしてくれたマレーシアのINTIインターナショナル大学に通う川谷さんは「高校生のとき英語のテストで最下位だったことがある」けど海外への憧れから留学を決めたとのことで、とても興味深い話を聞かせていただきました。

それぞれの自己紹介の後は各自ブレイクアウトルームにわかれて個別に相談をする時間を設けました。時間の都合で少ししか話をすることができませんでしたが、海外大学を考えるひとつの良いきっかけになったと思います。

青翔開智では日本の大学への進学と同じように海外の大学への進学も選択肢のひとつとして視野に入れてほしいと思っています。生徒の進路選択について今後もできるかぎりの情報提供やサポートをしていきたいと思います。