青翔開智の英語科は「Beyond the classroom, empathize with the world! 教室を超えて、世界と共感しよう」を掲げています。

今年度、中学校2年生の英語の授業では株式会社Culmony提供の異文化理解教室をオンライン全4コマで実施しました。

Zoomを通してチェコ共和国、ウガンダやシンガポールなど、さまざまな国にルーツのある方と交流しました。多様性への興味関心を深め、いじめや差別について考えながら自分と向き合うことを支援するプログラムです。
さらに、英語学習や異文化交流への興味とモチベーションを高め、多角的視点や自己肯定感を身につけることを目指します。

生徒にとっては、日本の魅力や、日本と外国人の方との関係などを改めて見直す機会となりました。最初は緊張気味でしたが、相手に聞いてみたいことなどを考えながら、自分たちの異文化体験を振り返りました。

日本国内でも外国にルーツのある方、両親のルーツが日本人ではない方と出会う機会は多々あります。また、本校でも在学中の短期・長期留学や海外大学への進学など国境を問わず活躍する生徒が増えています。今後も「国際感覚が身についている」「他者を受容し敬意を持って接しようとする」人材を育成するため、さまざまな取り組みを続けていきます。

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