【高2】四国・アート思考研修1,2日目

10月24日(月)から10月28日(金)の4泊5日で高校2年生は四国へ赴き、アート思考研修を実施しました。
デザイン思考をベースとする探究学習を展開している青翔開智では、全く異なる思考スタイルの「アート思考」の観点で自分の価値観を見つめ直す機会として、アート思考研修を実施しています。
今日は1日目,2日目の様子をお伝えします。

1日目は香川県の日本ドルフィンセンターで、かわいいイルカたちと触れ合いました。エサやり体験の前には飼育員さんからのクイズを交えたレクチャーもあり、みんな興味津々で聞いていました。ショーを見せていただいた後は引き続きイルカと触れ合ったり、砂浜で海を眺めたりと、思い思いに過ごす姿が見られました。

2日目の午前中は徳島県の大塚国際美術館へ。
鑑賞ルートの総延長が約4kmもある日本最大級の美術館で、西洋の名画が古代から近現代に至るまで、精巧な陶板名画が展示されています。
油絵の立体感や教会の壁画など、間近で芸術を体感することができました。
「この赤色グッとくる!」「なんで敢えてこの構図?」といった、「自分は何を良いと感じるのか」「自分は何に興味を持つのか」を深めるきっかけとなる呟きが聞こえてきました。

2日目の午後は再び香川県、四国水族館へ。
2020年にオープンしたばかりで、時間によって照明が変化する演出や、AIによる案内など、最先端の技術を使って空間全体がデザインされている水族館です。
幻想的な館内や瀬戸内海を見渡せるデッキで、生徒たちは「推し空間」を探して水族館を探索。
ピンときた空間をGoogle Classroomを使ってシェアし、後日振り返りを実施する予定です。