卒業生より
Graduates Message
青翔開智で過ごす日々が自信に繋がりますように。
横浜市立大学 医学部
初鹿野 穂香はつかの ほのか2022年度卒業 第七期生
探究基礎修了論文テーマ
多系統委縮症患者と介護者の会話の円滑化にAIを用いた新たな拡大代替コミュニケーションの導入は有用であるか
Q1.進路決定までの道のりを教えてください!
医療従事者として誰かの役に立ちたいという思いが一貫してあったこと、人体や病気について強い関心があったことから、看護学科を志望しました。さらに将来、国際医療団体で働くことを視野に入れ、国際教育に力を入れている横浜市立大学に進学を決めました。入試にはグループディスカッションがあり、青翔開智で培った“自分の意見を持ち、それを他者に伝える力”を活かすことができたと考えています。
Q2.青翔開智在学中の生活について教えてください!
青翔開智では中学校1年生の頃から探究の授業を通して課題解決型学習に取り組むほか、探究以外の授業でも、自分の考えを他者に伝えたり、プレゼンテーションをしたりする機会が多く設けられています。これらの経験は、スキルの獲得・向上だけでなく、自信をつけることに繋がりました。大学生になった今、青翔開智で身につけたスキルと自信が非常に役立っています。
Q3.現在の生活や今後の展望について教えてください!
大学生活は高校時代に想像していたより遥かに大変でした。その一方で、高校生の頃に心配していた90分間という長さの授業時間は全く苦ではなく、むしろあっという間です。一度に膨大な知識を学ぶためついていくことに必死ではありますが、どの授業もとても興味深いため学ぶことの楽しさを日々感じています。また、大学の授業を通しこれまで興味のなかった分野にも関心をもつようになったことから、将来については敢えて決めすぎず、多くのことを吸収していきたいと考えています。