卒業生より
Graduates Message
青翔開智で身についたすぐに調べ情報を整理する技。
課題の多い建築学科で奮闘中
島根大学 総合理工学部
野澤 祐斗のざわ ゆうと2017年度卒業 第二期生
探究基礎修了論文テーマ
「学校建築において機能性とデザイン性は両立できるのか」
探究で身についた癖が、わからないことをすぐ本やインターネットで調べ、その情報を整理すること。大学でも情報収集と情報整理の技が役に立っています。自分の考えを言葉でまとめ添削してもらうことを繰り返し、「自分が伝えたいことを簡潔に伝えること」も、得意とまではいかなくとも、できるようになりました。
青翔開智は生徒主体の活動が圧倒的に多く、特に修学旅行の計画が記憶に残っています。クラスでアンケートを取り、いつどこに行くか、グループで別れて行くか、全員で行くか等を決めていきました。自分たちで考え合意形成していく過程を経たからこそ、他の学校では体験できない、全員の思い出に残る修学旅行になりました。
現在、僕は建築デザイン学科に所属し、国家資格である一級建築士の資格を取るため、模型や製図の製作、建築の構造やデザインを学んでいます。また、ラクロス部に所属し、週4回練習に取り組んでいます。課題も多く、徹夜することも多々ありますが、勉強と部活を両立し、後悔のない大学生活を送りたいです。