卒業生より
Graduates Message

青翔開智で”自分”を探究しよう!
同志社大学 グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科
増地 果乃ますじ かの2023年度卒業 第八期生
探究修了論文テーマ
「グラフィックレコーディングを用いることで読み書きができないフィリピンの子どもたちが言語を習得することは可能か」
Q1.進路決定までの道のりを教えてください!
進路決定の大きな要因は、幼少期からの海外と他言語への興味に加え、特に高校1年生時のグローバルユース国連大使としての経験が一番大きいです。同世代や現地の方と話し国際問題に対する理解を深め、自分にできることを考えました。個人探究ではフィリピンのストリートチルドレンについて探究していく中で、多様な文化や歴史、宗教の影響を認識しました。語学力とグローバルな視点を活かし、将来は国際問題の解決に向けて貢献することを目指しています。
Q2.青翔開智在学中の生活について教えてください!
自分の好きなこと、やりたいことを追究した6年間でした。英検・漢検・HSKなどの検定に挑戦し、鳥取の企業とコラボする企画でリーダーを務めたり、英語弁論大会にも参加したりしました。周囲の支えがあって成し遂げた経験に感謝しています。また、探究学習でのグループワークやプレゼンテーションを通じて自分のアイディアを表現する力を青翔開智で身につけ、これらのスキルは大学でも役立っています。友達や先生との距離も近く、休憩時間に趣味の話で盛り上がったのも良い思い出です。
Q3.現在の生活や今後の展望について教えてください!
大学では多様な個性とバックグラウンドを持つ人々と刺激的な日々を送っ ています。京都では多くの海外の方が訪れ、英語が身近に感じられます。今後の大学生活では、さらに多くの人と関わりながら東南アジア地域の知識や言語を学び、留学や国際的なボランティアにも挑戦したいと考えています。私らしさを大切にしつつ、世界で活躍できる準備を進めていきます。