2度目のチャレンジでエコノミクス甲子園へ。
行動経済学をもっと専門的に学びたい

「笑い」のメカニズムや「お笑いのテクニック」等を元に、「笑いを創る」ことを探究しました。思い返すと大局観を欠いていたと思います。そのときすべきことに集中しすぎていて、全体を見通せていませんでした。論文でも触れましたが、現状を把握し、計画・戦略をたて、準備を進めることの重要性を実感しました。

高校生活で一番の思い出は、金融・経済に関するクイズ選手権、「エコノミクス甲子園」に出場したことです。社会科の先生に指導を受けながら、2度目の出場となる鳥取県大会で優勝し、全国大会へ。全国の高校生のレベルの高さを知ることができました。一緒に出てくれた友人には本当に感謝しています。

元々、市場の動きや会計学に興味があり、経済学部に進むつもりでした。阪大が行動経済学の日本での研究拠点であること、入試の配点方式が複数あり、得意教科と苦手教科の得点差が激しい自分には有利であることから現在の進路を決めました。早く単位を取り切って専門的な勉強をしたいです！