卒業生より

Graduates Message

大谷 地球

高2で第1回芸術祭の総責任者を経験。
将来は音響技術の世界へ

日本大学 芸術学部

大谷 地球おおたに てら2017年度卒業 第二期生

探究基礎修了論文テーマ

「2030年代の学校に校歌は必要か」

探究の授業で「コミュニケーション力」と「表現する力」が身につきました。先生と積極的にコミュニケーションをとり、人に発表することを重ね、大学入試の面接でも活かすことができました。集大成として執筆した1万字の論文では、自分の考えをわかりやすく整理し、他者に伝える表現力が身についたと実感しています。

高校生活で特に思い出深いのは、2年生の時の学園祭「青開世界」です。第2期生である僕の代から1日目を「芸術祭」、2日目を「本祭」として分け、僕は「芸術祭」の総責任者として企画や運営をしました。初めての経験で悩むことは数多くありましたが、今考えると生徒主体の学校だからこそ任された貴重な体験だったと感じています。

現在僕は日本大学芸術学部映画学科撮影録音コースに所属し、映画・ドラマ・アニメなどの音響技術者になるための勉強をしています。夏休みも先輩の現場に行き、録音の技術に磨きをかけるつもりです。これから実習で忙しくなりますが、将来に向けて日々努力し続けたいです。