卒業生より

Graduates Message

森田 響

プログラミングへの興味が芽生えた修学旅行での原体験

広島大学 情報科学部

森田 響もりた ひびき2019年度卒業 第四期生

探究基礎修了論文テーマ

「生徒や教員の居場所がわかるアプリで、人を探す時間を短縮できるか」

僕が今学んでいる情報科学という学問を学ぼうと思ったきっかけは、青翔開智での修学旅行でした。「班別で行きたい企業に自分たちで連絡を取り見学させていただく」という活動があり、僕たちの班は当時好きだったゲームを開発・運営している、ある企業を見学させていただきました。そこで初めて、普段自分達が遊んでいるゲームがプログラミングで作られているということを知りました。その後、僕はプログラミングに興味を持ち、個人探究ではプログラミングを使って学校内の課題を解決するアプリ提案を行いました。この探究活動を通して、もっと深くプログラミングを学んでみたいという気持ちが芽生え、今の進路に進むことに決めました。

学校生活では中高一貫校ということもあって色々な人と関わることができたと思います。6年間もあるので深い付き合いをすることができ、別々の大学に進学した今でも連絡を取っている友達もいます。また、部活動においても6年間バドミントンを続け、継続力と自信がつきました。

今はまだ情報分野に関する基礎となる初歩的なことを学んでいますが、ゆくゆくは専門性を高め将来の仕事に結びつくような力を身につけたいです!