図書館利用案内
Library Guide
校舎全体が”図書館”
□図書館の中に学校がある
校舎の中に図書館があるのが従来の学校。青翔開智は「図書館の中に学校がある」というコンセプトを元に設計されています。校舎中央のラーニングセンターを中心として、校内のいたるところに本棚を設置。校内全域に高速Wi-Fiと、電子書籍・データベースなどの電子資料を備え、いつでも・どこでも・誰でも情報源にアクセスすることができます。
□ラーニングセンターが学びの中枢
青翔開智の図書館機能の中枢である「ラーニングセンター」は「静かな図書館」のイメージとはかけ離れた、生徒同士の議論が活発に行われる場です。新鮮な資料を通して生徒同士が話し合い、情報を共有し、新たな創作や表現が行われる空間です。生徒の学びの成果が新たな資料となって展示・発表されたり、所蔵・保管されたりすることで図書館に還元されています。
□生徒一人ひとりの「探究」をサポート
一人ひとりの興味関心や、必要とする情報はさまざま。生徒それぞれの探究の内容に沿った資料を、豊富にかつスピーディーに提供していくことを運営方針としています。教員と司書が協働で行う探究的な学びを「探究スキルラーニング」と位置づけ、すべての教科の授業で実施しています。印刷メディアである書籍・新聞・雑誌のほか、電子資料やwebサイトなどあらゆる情報源を提供し、論理的思考力や情報リテラシーとったスキルを養います。
利用案内(来館型図書館)
貸出
生徒証明書と借りたい本を持ってカウンターで手続きしてください。
生徒証明書を忘れた場合は学年・クラス・氏名をお知らせください。
貸出冊数 | 5冊まで |
貸出期間 | 2週間 |
読みきれなかったときは貸出期間の延長ができます。(1回のみ/1週間)
カウンターで延長手続きをしてください。
返却
返す本を返却ボックスに入れてください。
予約
予約ボタンが表示されている本は貸出中です。
予約を行う際はID・パスワードの欄に生徒証明書に記載の学籍番号を入力してください。
(※教職員は図書館利用者カードに記載されている利用者番号)
予約された本が貸出可能になったら「予約連絡表」でお知らせします。
3日以内に貸出手続きをお願いします。
リクエスト
学校にない本も対応しています。
リクエストフォームでお送りください。
鳥取県立図書館の資料取り寄せ
学校にない本も鳥取県立図書館から取り寄せることができます。
鳥取県立図書館ホームページで蔵書検索を行い、必要な資料が見つかったらリクエストフォームでご連絡ください。最短翌日午後から貸出可能です。
図書館の達人になろう!
本のラベル
本の背中に貼ってあるラベルの番号は「請求記号」といって本の住所を示しています。
本棚の並び方
本は左から右へ、上から下への分類番号順に並んでいます。
同じ分類番号の中では著者記号の五十音順に並んでいます。
図書館データ令和2年度
年間貸出冊数 | [印刷メディア] 5,966冊 [電子書籍] ログイン/2,054回 貸出/635回 |
蔵書状況 | [書籍]15,000冊 [電子書籍]1,284コンテンツ ※School e-LibraryとLibrariEの合算 [定期購読雑誌タイトル数]22誌 [定期購読新聞]1紙 [データベース契約数]4種 |
館内MAP
コーナー紹介
1.カウンター
貸出・返却はもちろん、レファレンス(本の相談)や調べものや探究のサポートに対応しています。二次元バーコード付きのリクエストカードや、各種しおりを設置しています。
2.返却ボックス
印刷メディアの返却はカウンター横に設置しているボックスをご利用ください。
3.テーブル席
授業はもちろん、自習や生徒同士の学び合い、読書に使うことができる座席です。テーブルに備え付けのミニホワイトボードを活用したディスカッションも活発に行われています。
4.ソファ席
居心地の良いソファ席が点在しています。 生徒に人気の場所です。
5.メディアスケープ
個人の端末の画面を大型ディスプレイに投影し、グループで話し合いをすすめることができます。
自然にディスカッションをしやすい角度に設計されています。
6.PC貸出
学内共有パソコン(Chromebook・Macbook)の貸出を行なっています。貸出簿に記入の上、当日中に返却してください。
※校外への持ち出しはできません。
7.共有文具
付箋・マーカー・はさみ・のり・ボンド・テープ・定規・カッター・カッターマットなどの文具を自由に使うことができます。
8.ワークシート・情報カード
調べたことをまとめたり、記録したりするためのワークシートや情報カードなどのツールを提供しています。
9.電光掲示板
生徒会を代表しメディア委員が運用している情報掲示板です。メディア委員おすすめの本や、各委員会のお知らせなど、青翔開智の生徒の旬の情報が掲示されています。
10.新聞コーナー
印刷された新聞のほか、データベースで過去の新聞記事を検索して読むことができます。
11.雑誌コーナー
毎年2~3月頃、翌年度の定期購読誌について希望調査アンケートを実施しています。アンケート結果を参考に毎年20誌前後を定期購読しています。