【学園祭】「青開世界(セイカイワールド)2023」1日目 芸術祭 開催報告

9月14日(木)と9月16日(土)の2日間にわたって「青開世界2023 新Ten地」が開催されました。今年のテーマ「新Ten地」は青翔開智が開校10年目を迎えることにちなんでつけられました。

1日目の芸術祭はとりぎん文化会館・梨花ホールで生徒と保護者を対象に実施。その模様の一部をご紹介します。

【Movical】

まずは映像と舞台パフォーマンスを融合したMovicalが学年別に披露されました。映像テーマは学年によって様々。2日目の模擬店宣伝をする学年もあれば、友情ドラマやコメディドラマ、恋愛ストーリーを描いた学年もありました。フィクションと分かっていながらも、映像で「好きです」という言葉が流れるたびに会場は大盛り上がり。映像の後は舞台上でのダンスや楽器演奏など、学年の色が表れるパフォーマンスも実施。Movie賞が高1、ステージ賞と最優秀賞が高2に贈られました。

【SMH】

歌や演奏、ダンスなどの、音楽を使ったパフォーマンスを披露するSMH(Super Music Hero)。今年は中学2年生から高校2年生までの有志が計8チーム参加しました。会場からの投票で3位に輝いたのは、中森明菜さんの「少女A」の歌を披露した中学2年生。見事な歌唱力はもちろん選曲力も含めて評価されました。2位はオタ芸で魅せた高校1年生のグループ・灯焚ル(ほたる)。真っ暗な舞台上で七色に輝くサイリウムがピッタリと音楽に合わさり、まさにインスタ映えするパフォーマンスでした。そして1位は高校2年生のダンスグループ・RK(アール・ケイ)。今年から声出しができるようになり、会場からの声援を受けながら全力でダンスを楽しんでいました。

【SGT】

アメリカの人気公開オーディション番組「America’s Got Talent(AGT)」をオマージュした「Seishokaichi’s Got Talent(SGT)」。SGT出場者は自分の好きなことや得意なこと、自分の個性や青翔開智で培ったスキルを披露します。

自分が面白い・感動した本を紹介するビブリオバトルではカンザキリオさんの「親愛なるあなたへ」と有川 真由美さんの「口ぐせを変えれば、人生はうまくいく」という本を中学3年生と高校1年生の出場者がそれぞれ自分の経験を交えながら紹介。マイク一本で観客を魅了し、「その本を読んでみたい」と思わせるとても素晴らしい発表でした。

さらには難読漢字を漢字クイズや漢字の成り立ちを交えながら紹介するプレゼンや、模擬国連の魅力を伝えるプレゼン、日本代表レベルのバトン・トワリングなど、プレゼンターの才能と特徴が表れるまさに”タレント”揃いの発表となりました。

▼青開世界2023 新Ten地 Instagramはこちら(生徒制作・管理/学校公認)https://www.instagram.com/seikai_student/

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▼青翔開智中学校・高等学校 公式YouTubeチャンネルでは、当日の様子を動画でご紹介しています!ぜひこちらもご覧ください。
【学園祭】青翔開智の新Ten地(青翔開智中学校・高等学校)