【高3研修】湖山池で勉強合宿&県立図書館で論文執筆!

4/25(木)〜4/26(金)にかけて、学年別で研修を行いました。
今日から研修の様子を紹介していきます!

高校3年生は湖山池湖畔の宿泊施設と鳥取県立図書館で1泊2日の勉強合宿&論文執筆を実施しました。

1日目は共通テスト形式の模擬試験を受験。高校3年生になり、放課後にHR教室やラーニングセンターで勉強したり、教科担当の先生に勉強の相談をしたりする様子も増えてきた生徒たち。現時点の学習の状況を客観的に把握するために、みんなで模擬試験に取り組みました。
普段の模擬試験は学校で実施することが多く、実は外部会場で受験するのは初めて。科目数が多く大変だったと思いますが、しっかり振り返りをして今後の学習に活かしてほしいと思います。

2日目は鳥取県立図書館に移動し、探究修了論文の執筆。青翔開智では高校2年生の1年間を通して個人テーマでの課題研究に取り組み、高校3年生の4月〜6月にかけて約1万字の「探究修了論文」としてまとめます。
今年は午前と午後の2部に分けて、まずは章立て(目次)の仮完成、続けて本文の執筆を進めました。
執筆を始める前には、「序章」「はじめに」の部分にどのようなことを書くか、「研究・課題の背景」の部分にはどのような内容を盛り込む必要があるか・そのために不足している情報や根拠はないかなどをレクチャーをまじえて確認しました。
あらかじめ学校図書館から各自で持ち込んだ資料だけでなく、鳥取県立図書館の蔵書も活用させていただきました。
1年間、研究・活動した内容を最終成果物としてまとめる探究終了論文。ここから完成まではまだまだ長いですが、一人ひとりが自分としっかり向き合い、納得のいく論文を書ききってほしいと思います。

▼青翔開智の「探究」についてはこちら▼
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