2月6日、タクトピア株式会社から特別ゲストとして英語教育のエキスパートである嶋津 幸樹さんをお迎えし、中学1・2年生・高校1年生を対象とした講演会を行いました。
嶋津さん自身の留学経験や、英語を「教える」勉強方法、「グローカル」な人材が求められる世界の状況についてのお話を聞きました。

青開学会に向けて「傾聴力」や「質問力」を上げる探究スキルラーニングを行なっている中学1年生では、「留学のメリットだけでなく、デメリットも教えてください」といった質問や「英単語を覚えるのが苦手なのですが、どう勉強したらいいでしょうか」といった質問が挙がりました。
「単語は語源を知ると面白いよ！」と嶋津さんによる語源講座が始まると「おぉ〜なるほどっ！」ととても盛り上がっていました。
嶋津さんはIELTS*に関する書籍では日本最多の著作をお持ちで、講演後は学校図書館所蔵の著作もさっと借りられていきました。
英語の語源に興味を持った生徒もたくさんいたようです！

青翔開智では中学生のうちから海外に視野を広げる機会を設けています。
こうしたマインド形成が英語検定の高い取得率やIELTSへの挑戦、海外大学への進学にもつながっています。
この日のお話を聞いた生徒たちが、鳥取だけでなく、日本・世界へと視野を広げ飛躍してくれることを願っています。
嶋津幸樹さん、ありがとうございました。

*IELTS……英語能力をはかる国際的な検定試験のひとつで、さまざまな海外の大学でも入学に必要なスコアを求められる。

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