2024年2月7日（水）の高2公共の授業では、株式会社野村総合研究所様にご協力いただき、メタバースを活用した金融教育プログラム「資産運用キャンパス」の授業を実施しました。このプログラムでは投資のなかでも投資信託を取り上げ、メタバース空間上で投資体験を行います。

まずはメタバースプラットフォーム「XR CROUD」上のメタバース空間に入り、動画によって投資に関する基礎知識を身につけた後、約20年前の世界へタイムスリップ。
空間内を自由に移動しながらヒントを探し、手持ちの100万円をどのタイプの投資信託にいくら投資するか考え、Googleスプレッドシートに入力します。運用結果はすぐに公開され、5年後に進んで再び投資をすることを繰り返すことで、投資対象の見直しや社会情勢との関わりについて学びました。

最終的に形成された資産を踏まえて、クラスメートと振り返りのディスカッションを行い、投資体験を通して学んだことを整理・共有しました。
高校生が現実世界で体験することは難しい「投資」ですが、このような形で実感を持って学ぶことで、金融リテラシーの向上につながると考えています。（担当：中澤）

この取り組みが2024年2月8日(木)の日本海新聞朝刊に掲載されました。
※記事画像は新日本海新聞社の許諾の元、掲載しています。

▼NetNihonkai（ネット日本海）の動画記事はこちら▼
https://youtu.be/6MuVYbtEXVY?si=L4FUmB3_059tjMfY

▼野村総合研究所様のプレスリリースはこちら▼
https://www.nri.com/jp/news/info/cc/lst/2023/0828_1

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