中1古典・初の書道パフォーマンス

中学1年生の古典の授業で初めての書道パフォーマンスを行いました。この取り組みは「文字」に対する興味・関心を高め、「書写は文字をきれいに書かないとダメだから苦手」という意識を無くすことと、創作の過程におけるコミュニケーション能力の向上を目的として行いました。

紙面(1.5m×3m)の構成をどのように工夫すれば鑑賞する相手に意図が伝わるか?書体は?サイズは?色は?等々、様々なことを話し合いながら作業が進んでいきました。全員が初めての体験だったようで、楽しみながら活動をしていました。

本番では緊張よりも楽しい気持ちが勝り、笑顔溢れる発表となりました。生徒は、紙面上での表現の仕方、チームで創作する楽しさを学ぶ時間を過ごせたようです。
*写真の生徒氏名部分は加工しています