【高2国語】第51回鳥取県民短歌大会・入賞!

高校2年生の2名が第51回鳥取県民短歌大会で「鳥取県教育委員会教育長賞」「入選」をそれぞれ受賞しました。担当教員からのコメントを紹介します。

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高2の夏休み前、四国アート思考研修に向けて短歌に触れる時間を設定しました。
最後の3時間目、俵万智さんの短歌の一部分を空欄にし、「私ならこの言葉を入れる」「この前後ならこんな言葉が入るのでは」それぞれの思いで言葉を紡ぎ、みんなで共有したところ想像以上の視点の数々に驚きました。

自分自身の日常を限られた言葉に落とし込み表現してほしいと考え、夏季休業の任意課題としました。休み明け、学年の約半数の人が短歌を提出し、地元鳥取のコンクール「第51回鳥取県民短歌大会」へ応募しました。

創ったものは他者に見てもらって初めて息づくと感じます。入賞した人はもちろん、応募した経験が生徒の言葉の世界を豊かにしてくれると信じ、今後も機会があれば挑戦してほしいと思っています。

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