【課外活動】メタバース空間でシリアスゲームを体験!
先日、2020年の青開世界(学園祭)でも使用したClusterというVR SNS空間内にて、課外活動として「ぽっぽタウン メタバース版」を体験する校内イベントを開催しました。
ぽっぽタウンは「シリアスゲーム」の一種で、エンターテインメント性を持ちながら、学びの獲得を目的としたゲームとなっています。現実社会の一部をデフォルメしたプログラムを体験することで、楽しみながら学びを得ることができる点が特徴です。
ゲームのテーマは「外国の人々との共生」。ある動物が引っ越してきたまちに降り立ち、情報を集めてミッションをクリアするゲームとなっています。メタバース空間を探索するなかで様々な問題が見つかり、情報を集めるなかでさまざまな価値観に触れていき、ある動物に対する印象が変わっていくという体験ができます。
体験した生徒からは、「ゲームとして楽しみながら現代社会の問題への考えも深まって面白い」という声や、「会話しながら進めていく中で、いろんな発見があって楽しかった。自分もこういうゲームを作ってみたい」という声もあがり、全員「とても満足」というアンケート結果でした。
今回の体験を通じて、共生について学ぶとともに、課題解決の手段の一つとしてのゲーム開発に挑戦する生徒も現れ、非常にいい体験になったと思います。ワールドを作成し体験させてくださった上原様、ありがとうございました。