中2・高1ビブリオバトル学年決勝!
国語科の授業で行なっているビブリオバトル2020、中2と高1の学年決勝で紹介された本はこちら。
★中2学年決勝
『青くて痛くて脆い』住野よる/KADOKAWA…チャンプ本!
『王妃の帰還』柚木麻子/実業之日本社
『崩れる脳を抱きしめて』知念実希人/実業之日本社
『いつか眠りにつく日』いぬじゅん/スターツ出版
★高1学年決勝
『思考の整理学』外山滋比古/筑摩書房
『とんでもない死に方の科学』コーディー・キャシディー、ポール・ドハティ/河出書房新社…準チャンプ本!
『BOYS 男の子はなぜ男らしく育つのか』レイチェル・ギーザ/DO BOOKS…チャンプ本!
『頭に来てもアホとは戦うな!』田村耕太郎/朝日新聞出版
『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』喜多川泰/サンマーク出版
『14歳からの哲学入門』飲茶/二見書房
『この闇と光』服部まゆみ/KADOKAWA
中2は青翔開智でも人気の作家さんの小説。高1は小説がぐっと減り、哲学や社会科学など幅広いジャンルの本が出揃いました。チャンプ本は「男らしさ」を問い直す本。本校でジェンダー関連の本を読むのはこれまでは女子生徒が多かったですが、今回は男子生徒の視点での紹介でとても新鮮でした!私たちが知らず知らず無意識のうちにとらわれている固定概念や不自由さを吹き飛ばしてくれるような素晴らしい発表でした。
みなさんの興味を引くタイトルはありましたか?
生徒に紹介されると読んでみたくなるので不思議です。
もうすぐ夏休み、充実した読書生活を送ってほしいと思います。