【2学期授業紹介】高2体育・車いすバスケットボール体験

高2の体育では車いすバスケットボールをしました。
鳥取県車いすバスケットボール協会の方々にご協力いただき、体験会を行うことができました。スポーツ交流を通して「おおらかな気持ちで」それぞれの個性や立場を尊重し、いろいろなものの見方考え方があることを理解し、寛容な心を持って謙虚に他に学び自らを高めて、人権意識の向上を図るというねらいでした。
当日は、スクールバスで鳥取県立障がい者体育センターへ移動して、男女8チームに分かれて各チーム2試合ずつゲームを行いました。
車いすでのバスケットボールは、コートのサイズやボールの大きさは通常のバスケと同じものを使用します。
車いすバスケにはドリブルがありませんが、ボールを保持している時に車いすを漕げるのは2回までです。
今回はこのルールは適用しませんでした。
中学校の時に体験したことのある生徒もおり、とてもスムーズなゲーム展開でした。
最後には生徒10名対車いすバスケットボール選手2名の試合を行いました。2名の選手の上手なプレーに生徒たちは驚いていました。
短い時間でしたが、生徒たちはとても楽しそうで、もっと試合をしたい様子でした。今後もスポーツを通して人権教育をしていきたいと思います。
(担当:小山)