【 授業紹介】高1歴史総合〜城下町を比較〜

4月も最終週。本格的に授業がスタートしています。
高校1年生の歴史総合(担当:仁木)では、アプリ「鳥取こちずぶらり」や「こちずぶらり」を使って江戸時代における江戸と鳥取の城下町を比較し、歴史的な視点からまちづくりを捉える活動を行っています。
江戸時代は栄えていた鳥取の城下町ですが、現代に目を移すと人口や経済面で東京との格差が生まれています。
約400年の歴史の中で、なぜこうした違いが現れてきたのか、そして現在の状況をどのように地域の課題解決につなげていくか、交通などの観点で比較して考えていきます!

高校1年生は、5/1.2に「IDEA Camp」という研修において、鳥取市内中心市街地の現地調査をもとに「歩きたくなる」まちのアイデアを考え鳥取市へプレゼンテーションを行う予定です。
たとえば、とある施設の跡地の利活用を考える場合でも、そこに何があったのか、どうして跡地になったのか、その土地の過去の記憶を考えることもひとつの視点になります。IDEA Campでも、歴史総合で培ったものの見方がヒントになるかもしれません。

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