【授業紹介】中1英語・先生にインタビューして、紹介スピーチをしよう

中学校1年生の英語の授業では、学期末に探究スキルラーニングの一環として、スピーチの活動を行いました。
三人称単数現在形の学習を始めたばかりであることから、今回は英語で人物を紹介するスピーチを行いました。
その人物とは、「青翔開智の先生たち」です。
今後の探究の授業の中でも、調査の手法のひとつとして、「インタビュー調査」に取り組むことが多くあります。
本格的に活動を始める1週間前に、生徒たちには担当の先生を発表し、アポイントメントを取ったり、インタビューの目的を伝えたりと、実際のインタビュー調査の手順を踏んでいきました。
普段、中1の授業を担当していないために接点が少ない先生や、校長先生にインタビューに行くことになった生徒も。
緊張しながらですが、全員がインタビュー調査を実施できました。
そこで得た情報をもとに、NLT(ネイティブの教員)に対して先生を紹介する英語でのスピーチに挑戦しました。
1週間という短い準備期間ながら、インタビューのメモを元にした原稿作成から発表練習までを行いました。
原稿を見ないでスピーチすることに挑んだ生徒も多く、「英語でも、しっかり練習すればアイコンタクトを取りながら堂々と発表できる」と自信を持った生徒もいました。
生徒たちの発表から、ある先生はサウナ好きであることや、ラーメンが好きでラーメン屋のオーナーになりたかった先生、子どもの頃の夢を叶えた先生、本好きな先生のおすすめ本などなど、さまざまな情報を知ることができました。
中1にとっては、まだ話したことがない校内の先生にも親しみを持てるきっかけになったようです。