【授業紹介】中2英語・「大切なもの」を見せて伝えよう 〜show&tell〜

中学校2年生は英語の探究スキルラーニングの授業で、毎年恒例の「自分の『大切なもの』を見せ紹介するShow and Tell」を実施しました。
最終発表のイメージをつかむために、中学校3年生の先輩によるモデルスピーチの聴講からスタート!
お手本スピーチを聞いたあとは、自分は何を紹介するかのアイデアを出しました。
単なるモノの紹介ではなく、「大切なもの」と「自分をつなぐもの」を切り口に紹介する「大切なもの」を決定しました。
そして、背景にある具体的なエピソードを英文作成の要素に加え、既習の接続詞を活用して自分たちでスピーチ原稿を完成させました。
動物園や海外旅行などさまざまな場所を訪れるたびに身につけた小さな帽子は、「過去の自分」と「今の自分」をつなぐものと紹介してくれた生徒、お母さんからプレゼントされたイヤフォンで音楽を聞くと笑顔になれると紹介してくれた生徒、今はもう動かなくなってしまったおもちゃのぬいぐるみをたくさんの思い出と共に大切に保管していると紹介してくれた生徒……。
「大切なもの」とともに、43人それぞれの「エピソード」を持って発表することができました。