【学園祭】「青開世界(セイカイワールド)2023」2日目想造祭 開催報告

9月16日(土)、自分たちの「想い」がこもった学園祭を「創る」という意味から名づけられた学園祭2日目「想造祭」を開催しました。

想造祭のメインは各クラスが工夫を凝らして準備してきたクラス模擬店です。
中学生は各教室内でダンボールサーキットや射的、すごろくゲーム、お化け屋敷といったアミューズメントを実施。
お客様からのアンケートでとても評価が高かったお店のひとつが中学校1年B組の「新ててんてん天使の店」。天使の格好をした生徒らがお客様と一緒にスノードーム作りをしました。「親切・丁寧に接客してもらえた」「天使の格好がとても可愛らしかった」といった感想をいただきました。

中高生の模擬店の中で圧倒的に人気だったのが中学校3年B組の「らぶりーはっぴーさばいばる」。可愛らしいお店の名前からは想像できないほどの叫び声が廊下まで響き渡っていた本格的お化け屋敷です。内装や演出のクオリティの高さだけでなく、お店の前で受付・説明をしていた生徒の接客態度も高評価していただきました。

高校生は学校の玄関前にテントを設置し、飲食商品を提供する模擬店を展開。焼き鳥やクレープ、チュロスやフライドポテトなどの商品を販売しました。
最も人気だったのは高校1年B組「たこいちびぃ」が提供した揚げたこ焼き。アンケートでは「表面はカリカリ、中はトロトロ」「元気な呼び込みの声だった」と料理・接客ともにお褒めの言葉をいただきました。

学園祭実行委員・影丸(かげまる)は模擬店スタンプラリーも企画。飲食店を含む5店舗からスタンプを集めたお客様には青開世界オリジナルキャラクター「ミル」が描かれた缶バッジなど、豪華景品をお渡ししました。また、生徒会は青翔開智の委員会活動を紹介するブースを設置。来場していただいた皆様にもっと青翔開智のことを知っていただく機会を作ることができました。

生徒の模擬店だけでなく、青翔開智の隣に位置するスーパーマーケット MARUI様からはペットボトルジュースの販売、FTA(保護者)によるバザーやパエリアの販売、探究学童GakuDoon!からは巨大ボードゲームなど多くのお店を開くことができました。新型コロナウイルス感染症対策のため、2020年からは学外のお客様を招くことなく行なってきた学園祭。4年ぶりに制限のない学園祭を実施することができたのも、ひとえに地域の皆様、保護者の皆様、そして協賛してくださった企業の皆様のご支援のおかげです。ありがとうございました。

模擬店を閉店した後は、生徒・教職員のみで後夜祭を楽しみました。「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」をオマージュした「モニtenリング」では「いきなり先輩が隣に座ってきたら?」「生徒が激まずクッキーを渡してきたら?」といった観察結果を動画で紹介。会場は爆笑の渦でした。そのほかにも軽音部によるライブ演奏や未成年の主張など、ここまで学園祭の準備を頑張ってきた生徒たちがお互いを労う楽しい時間になりました。
〜「青開世界(セイカイワールド)2023」1日目 芸術祭 開催報告へ続く〜

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