中学校1年生の地理ではアフリカの単元に入りました。
その導入として、ケニアのカンジャで青年海外協力隊の活動として数学教員をしている古澤さんとオンラインでつなぎ、お話を聞きました。
赤道直下ながらも標高が高いことによって長袖が欠かせない話や、学校内における言語の違いの話など、実際に生活をしているからこそのお話を聞くことができ、最後の10分間の質疑応答も質問が止まらないほど、生徒たちは興味関心を持っていました。
この日の講演を通して、「Yチャート」という思考ツールを使い、アフリカやケニアについて「これまで知っていたこと」「新たに知ったこと」「印象に残ったこと・意外に思ったこと」という3つの視点でまとめて学びを振り返りました。
今後も広い視点で世界と地理を学び、探究にもいかしていきます。
（担当：池田）